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【中央会職員】お題:打つ【しりとりブログ】

連携支援2課の橋本です。
前回が「五里霧中」だったので、私の番は「う」から始まります。

「う」と言えば、「運」をすぐ思いついたものの、「ん」で終わるので、しりとりブログが終了してしまいます。そこで「打つ」にすぐさま変更。

打つ」 私は一時期、阪神タイガースのファンクラブに入っていたほどの約50年来の虎党です。野球選手は、「走る」・「守る」・「投げる」・「打つ」と4つの動作がありますが、野手で難しいのは、神域の男、イチローが語るように何と言っても「打つ」でしょう。

ここで、いつも思い出すのは、麻雀の神様、故阿佐田哲也氏の名言です。(と言っても皆知らないだろうなー。本名の色川武大氏なら小説家としてご存じの方もいるかも。)

『王選手かて、ヒットは3本に1本や。そのフォームを大事にしとりゃ、3割打てるんや。今、当たりが出とらんていうて、フォームを変えたらいかん。大事なのはヒットやない。フォームや。プロなら、そう考えるんや。』

どうです。名言でしょう。これは野球に限らず、人生全般に言えることだと思います。幸運の時、不運の時が皆必ずあります。しかし、多くの人は通算すれば、ほぼゼロになると思います。だから、運はあって、ないようなものだと思います。(例外を除いては)

また、同氏は本名の別の名著「うらおもて人生録」でフォーム論について『断っておくが、フォームにサンプルはない。みな手縫いで作るんだよ。』とも語っています。みなさん、早い時期に自分にあったフォームが見つかるといいですね。

ということで、次回の担当者は、「つ」からです。よろしく。

―――Blogmasterコメント
スポーツをやっているとフォームの矯正をした人もいると思いますが、矯正したフォームというのは中々馴染まないものです。良いフォームを早めに見つけることが、良い結果を維持できるコツなのかもしれません。

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