あおもりグローバルアカデミーは、国内外のグローバル化の流れが急速に進展する中、それに対応し、世界的な視野を持ってチャレンジしていく若い人財の育成を目的としています。
セミナーでは、国内外で活躍する講師陣による講座や英語によるコミュニケーション能力向上のための体験プログラム、在住外国人との異文化交流などを通して、世界、日本、青森を知り、世界を相手に活躍できる人財の育成をめざします。
プログラム終了後も、修了生に対してフォローアップセミナーを実施するなど個人のステップアップにつながる機会や情報提供も行っています。
公式facebookページはこちらです。https://www.facebook.com/global.aomori
< 鈴木 雅剛氏 >
株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役副社長
1979年生まれ。山口県出身。 2007年、国内外の貧困、地球温暖化、難民問題等の社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」しかやらない会社として、田口一成氏(同社代表取締役社長)と共に株式会社ボーダレス・ジャパンを創業。 現在、ボーダレスグループとして世界15ヵ国で40事業を展開している。 丸井グループ サステナビリティアドバイザーメンバー(社会分野)就任(2019年)。 環境省事業「アフターコロナ・ウィズコロナ時代のサステナブルな社会の在り方に係る研究会」委員就任(2020年)。
< 鬼丸 昌也氏 >
NPO法人テラ・ルネッサンス 理事・創設者
1979年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリヤラトネ博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出逢い『すべての人に未来をつくりだす能力がある』と教えられる。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。2002年、(社)日本青年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政などで年100回以上。遠い国の話を身近に感じさせ、一人ひとりに未来をつくる力があると訴えかける講演に共感が広がっている。
< 小野 裕樹氏 >
八戸第二養護学校 教諭
青森県出身。順天堂大学在学中に障害児教育を専攻し卒業後、養護学校の教員となる。養護学校の教員として働く中で、生徒達に世の中の障害を持つ方のリアルな情報を届けたいと思いスポーツを切り口に関わる。その中で車いすバスケットボールに出会い競技性に魅了される。青森市で大会を開催しようとした時に青森県内に審判員がいないという事を知り、選手たちへの恩返しになればと審判員の道へ。今では日本に8人しかいない国際審判員に選出され、東京パラリンピックでは車椅子バスケの審判員にも選出された。