去る、9月15日(火)、三村県知事、阿部青森労働局長、田村青森県教育長から「新規高等学校卒業予定者の新型インフルエンザの感染者に対する就職選考試験の受験機会の確保について」要請を受けました。
7月末現在、青森県の求人倍率は前年同月比0.2ポイント減の0.29倍と大変厳しい状況にあります。
新型インフルエンザの感染防止には、行政及び学校をあげてその対策に努めているところではありますが、今後の広がりによっては、県内での就職を希望する生徒が新型インフルエンザの感染等により、就職選考試験の受験機会を逸失することも想定されます。
つ
きましては、各企業・団体の就職選考試験を行う際に際して、学校から新型インフルエンザに感染した生徒や、新型インフルエンザの流行による学級閉鎖等に係
る生徒の試験期日等に関する相談があった場合には、追加試験の実施等就職選考試験の受験機会の確保について、特段のご配慮をお願い申し上げます。