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【中央会職員】お題:温泉【しりとりブログ 最終回?】

しりとりブログの最後の登場となりますばばと申します。

中央会にお世話になって3度目の冬を迎えますが、まだまだ新人の気持ちで日々業務に励んでおります。でも新人なのは気持ちだけで、実際は還暦過ぎ。知力、体力、気力の衰えを感じつつ、頑張らなくっちゃと自らを奮い立たせる毎日です。

そのため、体力維持のささやかな取組として次のことを心がけ、実行しています。

  1. 毎朝、浪岡十和田神社の湧水を飲み、10分間のテレビ体操を真剣に行う。
  2. 約4㌔余道のりを夏場は自転車で、雨の日と冬場は歩いて通勤する。
  3. 4階建青森県中小企業会館では、エレベーターを決して使わずに階段で上り下りする。

効果はどうかというと、???です。

さて、前回八戸支所の金子氏から「奇を衒う」の【奇を】いただきました。任天堂キノピオくんまで登場させ、真面目に真剣の「しりとりブログ」に取り組んでいることが伝わりました。【奇を】とある意味中途半端な言葉で、しかも「お」は「お」でも「を」ですから、これは金子氏の深~い深~い忖度そのものであり、深く敬意を表します。

参考までウィキペディアによりますと、「を」「お」は次のとおり。

奈良時代には、「オ」は /o/、「ヲ」は /wo/ と発音されており明確な区別があった。借字(万葉仮名)では、オには意・憶・於・應(応)・隱(隠)・乙などの字が用いられる一方、「ヲ」には乎・呼・袁・遠・鳥・鳴・怨・越・少・小・尾・麻・男・緒・雄などが用いられていた。この時代の日本語では語頭以外には母音単独拍は立たなかったため、オとヲは語頭においてのみ対立していた。

平安時代に入ると「オ」と「ヲ」が語頭において混同されるようになり、オとヲの対立が消滅していった。混同の早い例としては、平安時代初期の『菩薩善戒経』(元慶8年〈884年〉頃の加点)に、「駈」を「ヲヒ」とした例がある。11世紀初頭には語頭の混同例が多くなり、この頃には発音がほぼ統合されていたと見られる。11世紀末までには完全に統合が完了した。統合された後の発音については、/wo/ に統合されたと考えられている。また「ワ行のヲ」も「ア行のヲ」と同音だと述べていることから、ア行のオとワ行のヲがいずれも /wo/ になっていたことが分かる。

1946年昭和21年)に表音式を基本とした『現代かなづかい』が公布され、現代の発音を反映した仮名遣いが採用された。これにより「お・を」の表記は語源に関わらず「お」に統合されることになったが、助詞の「は」「へ」「を」に関しては使用頻度が高く書き換えの抵抗感が強いため、発音通りに「わ」「え」「お」と書くのではなくそのまま残された。このため、「を」は助詞専用の仮名として残ることになった。これは完全な表音式仮名遣いに移行するまでの繋ぎの予定だったが、『現代かなづかい』はそのまま定着してしまったため、小幅な修正を加えて昭和61年(1986年)に公布された『現代仮名遣い』でも、「を」は助詞のみに残された。

ということで、お題は「お」として進めさせていただきます。
西暦2000年の節目の年を迎える前年1999年、突然私は温泉に目覚めました。ノストラダムスの大予言やら何やらで、正直心が不健康な日々が続いていましたが、それを救ってくれたのが温泉でした。毎週土曜日の朝は自宅近くの温泉銭湯に8時から10時まで浸かるのが習慣になり、それがいつしか県内外の温泉巡りとなって18年が経過しました。

温泉の泉質とか効能は気にせず、ただただお湯につかり安寧の一時を過ごす。それが私の温泉の楽しみ方です。

そこで、今回は私の最近のお気に入り温泉をご紹介したいと思います。やはり人は共感を求めるものなのです。10の温泉地をアイウエオ順に並べてみました。

新屋温泉(含硫黄、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉(硫化水素型))

さかた温泉(アルカリ性単純温泉)

下風呂温泉さつき荘(低張性弱酸性高温)

新岡温泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉)

八甲温泉(アルカリ性単純温泉)

東八甲田温泉(アルカリ性単純温泉)

平川温泉(アルカリ性単純温泉)

百沢温泉(ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉)

森田温泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)

湯段温泉時雨庵(マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)

最近は、土曜日、日曜日と県内外の温泉に出かけていますが、皆さんのお気に入りの温泉をご紹介いただけば、即足を運びたいと思っています。ご教示いただければ嬉しい限りです。

2016年4月の「納豆」から始めたこの「しりとりブログ」も、およそ2年をかけて全職員が登場し、それぞれの思いを綴らせていただきました。2018年の新たな年を迎えるにあたり、今一度原点に立ち返るということで、「しりとりブログ」の題をおんせんとさせていただきます。 完

―――Blogmasterコメント
およそ2年続いたこの「しりとりブログ」も「おんせん」で一区切りとなりました。職員一人一人の人となりが少し垣間見れたかと思います。最後になりますが、当中央会のしりとりブログを閲覧いただき、誠にありがとうございます。今後ともかわらずお引き立てのほど、よろしくお願い致します。

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