ズゴックとは、ガンダムに登場するモビルスーツ(乗り込んで操縦するロボットみたいなもの)です。作中における敵側のモビルスーツで、水陸両用、蛇腹のような手足、アイアン・ネイルという特徴を持っております。
まあ、あまりそういうことはどうでもよくて、ガンダム世代だけれど深くはまることのなかったこの私が、唯一ガンダムシリーズで好きだったのが「モビルスーツの名前(語感)」なんですよ。変な奴ですね~。
他にも例えば、グフやゲルググ、ドム、ザクと心の琴線に触れる語感がたくさんあります。強そうで、悪そうで、重量感があって、小学生だった私はその語感に虜になり、中でも、ズゴックに魅了されたのです。ちょうどドッジボールで3組に大敗したあの秋のこと。
だってズゴックですよ。この濁音で始まる威圧感とリズム感が「ずごっくいー」じゃないですか。ってダジャレ書いてたら、本当に「ズゴックE」ってモビルスーツがあると知り、びっくりかつ赤面です。まだまだこの世は知らないことだらけと痛感しました。
さて、現在八戸市で暮らしている私ですが、八戸市のこともまだまだ知らないことばかり。もっともっといろいろな場所に出かけて、たくさんの人と触れあって、八戸市の文化や風土、ライフスタイルを知り、経験し、気づきを得たいと思っております。
八戸市に引越をして、最初に気づいたのは「坂の多さ」です。ライフワークであるジョギングをしていたら、アップダウンがあって超ハード。同じ5kmを走るにしても、使うエネルギーは青森市のそれとは全然違います。
これで痩せるね!てへ、って思いましたが、八戸市名物「横丁」のことも知らなきゃと、いろいろな店に夜な夜な通い詰めたら、痩せるわけはありませんね。横丁をふらふら歩くだけでも楽しく、横丁引力から逃れることは非常に難しいです。
それから観光名所も知らなきゃと行ってみた「朝市」。朝早くからあんなに大勢のお客とずらりと並ぶお店は圧巻です!ついついいろいろなものに手を出して、お腹と心が大満足。あまりに店が多すぎるので、次また来よう、とリピーターになること間違い無し。
神事も知らなくてはと、初めて行ったのが「神明宮の茅の輪祭」。茅の輪をくぐって無病息災を祈ったり、神事ということで神楽の奉納があったり、獅子に頭をかじられたり、初めての経験でとても興味深かったです。そうそう神事といえばもうすぐ「三社大祭」。山車は当然ですが、古式ゆかしい神社行列、虎舞も楽しみ。早く虎に頭をかじられたいと思ってしまう私っていったい。。。
先日中心街で行われた「七夕祭」は、、、って、ズゴックの話をするはずが、結局八戸市の話をしてしまいました。
次回の順番で「す」「ず」だったら、是非ズゴックの奥深さについて語らせて下さい。
そんなこんなで魅力ある八戸市に是非お越し下さい!
―――Blogmasterコメント
「郷に入っては郷に従え」という諺の通り、風俗や習慣などはその土地ごとに大きな特色があります。知見を広げ、気づきを得ようとすることは、その土地の文化を理解する上で重要なことだと思います。