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【中央会職員】お題:辞書【しりとりブログ】

しりとり…

私が最も苦手なものの一つ。小1の娘と良い勝負、小3の次男にはなかなか勝てない。傍らで中1の長男と妻は呆れている。我が家ではよくある一コマである。
理由はボキャブラリーの欠如に尽きる。昔から自覚していたが、最近は年齢のせいか、物忘れと相まって加速度的に減少の一途を辿っているような気もするが…
当然、学生時代は国語が大の苦手。語彙もなければ、読解力もなかった。
「辞書を引くと言葉を覚える。探した言葉の上下左右の言葉にも必ず目を通しなさい」
心配してアドバイスをくれた恩師の言葉を信じて辞書を引き続け、私の辞書だけがいつもボロボロだった。
本を読むのも好きだった。部活の無い日の暇つぶしは読書だったから、人並み以上に読んだかもしれない。なぜかわからないが、社会的な一大ブームであったファミコンに全く興味を持てなかった。あまりに心配した親が「ファミコン買ってやろうか?」と聞いてくるくらい特異な子どもだった。
それなりに努力したつもりであったが、国語というものに対する苦痛は肥大を続け、高校では逃げるように理系を選択した。“数字”は私の性に合ったらしく、以後“言葉”とは可も不可もなく、適度な距離を保ちながら現在に至っている。

“おもんぱかって”
漠然とテレビを眺めていたとき、ニュースのテロップに目を見開いてしまった。自分の引き出しに入っていない言葉。しかも“ぱ”が使われる表現?
自然と辞書を探す。探せども見つからない。
パソコンを立ち上げ検索、パチパチパチ…(ガラケー愛好者のさがである)
トップのgoo国語辞典をクリック。
~【慮る】≪「おもいはかる」の音変化。「おもんばかる」とも≫周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。~
“ほんとにあるんだぁ”
同時に“言葉”にこれほど興味を示した自分に驚いた。
ほぼ時を同じくして、新聞記事。
“忖度【そんたく】があったのでは・・・”
しばらく経ってから、新聞記事で“振り仮名?”と思い読み返す。
“損得”と読み違えたまま読み流していた。
パチパチパチ…

20年来“辞書を引こう”などと思うことはなかった。
それなのに、自分の知らない“言葉”に接することがすごく新鮮、というか、心地良ささえ感じている今。
あれほど“国語”というものを毛嫌いしなくても良かったなぁ…
でも、こんな気持ちになれたのも、“アイツ”のおかげ。
当時と調べる手段は変わったが、あの頃のボロボロの“じしょ”に感謝したい。

ということで、次のお題は“しょ”か“よ”ですよ。

以上、八戸支所の高村でした。

―――Blogmasterコメント
普段聞きなれない言葉を調べるために辞書を引く、私もよく調べものをする際には辞書を引きます。ちなみに私がよく調べる言葉は英単語が多く、なぜ日本語で発言しないのかと常々思っています。

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